50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合を示す「生涯未婚率」。 2015年の国勢調査の結果は、男性で23.37%、女性で14.06%となり過去最高を更新しました。 これは大雑把に言えば男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯未婚であることになる計算です。
生涯未婚率は5年に1度の国勢調査を元に算出されるそうですが、5年前の2010年に比べて男性で3.23ポイント、女性で3.45ポイントと急増したため話題になりました。
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とあるメディアなどでは「結婚資金の不足」を大きな原因に上げていましたが、2015年というと失業率もだいぶ改善され、アベノミクスの恩恵も広まりつつあった頃だと思います。
むしろ家計に余裕ができてきたり世の中が便利になればなるほど「結婚」というシステムに魅力を感じなくなった人が増えたのではないでしょうか。
縛られたくない!自由に生きて何が悪い?
もちろん中には経済的な事情で結婚できないという人もいるでしょう。でもそれ以上に、
生涯未婚率の増加は誰もが自由に生きることを望んだ結果、生き方のバリエーションが増えた結果の表れであるような気がします。何歳だから結婚しないと…とか結婚したから子供を産まなくてはならないとか、家を買わなくてはならないとかいう価値観は、既に過去の遺物です。
どこで誰と暮らすか、どんな働き方をするか、パートナーがいる場合子供を作るか否か、どんな生き方をするかは自分のモノサシで決めるべきものです。
人生の選択を繰り返した結果、たまたま独身であったり、子供がいなかったとしても、それは一つの結果に過ぎません。それをもって、その人の幸福の度合いを推し量れるはずもありません。
中にはいろいろ余計なお節介を言う人間もいるでしょうが、ただ自分がどう生きたいのか、心の声にしっかり耳を傾けていれば、無責任な外野の意見など気になることはないはずです。
今日が人生最後の日だと思って生きれば後悔しない
3000人近くの人生の最期を看取ってきたホスピス医の先生によれば、最期を迎える患者さんから医療従事者が最もよく聞かされる「後悔」は、他人の期待に沿うための人生ではなく、自分がやりたいことをやっておけばよかったということであるそうです。
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そんな後悔をしないためには、なかなか難しいけれど常に今日が人生最後の日だと思って生きること。何かをするかどうか悩んだときは、もしそれをしないで明日死んだとしたら、天国でどれくらい後悔するかを目安に判断してみてはいかがでしょうか。
たとえ配偶者やパートナーがいようと、自分の幸せは自分でつくるもの。今幸せでないと感じるなら、それは誰のせいでもなく、きっと自分を幸せにする努力が足りていないだけ。どんな選択をしようとたった一度の人生、死ぬ前に後悔しない生き方をしたいものですね!
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