2018年12月24日月曜日

お歳暮も年賀状もやめてみた結果。

我が家では去年からお歳暮と年賀状を止めました。付き合いと言っても、元来そんなに多くはないのですが、それでも年末の忙しい時期にほとんど会ってもいない知人たちの顔を思い浮かべながら品物を選んだり、挨拶文を捻り出すのは一苦労💦

ほとんど毎年、「たまには会えるといいですね!」しか書かれていない年賀状も少なくなかったりして、これって相手も惰性で出してるだけだよね❓今年こそ最後にしようかなぁ、、、と思っていたところに、トドメをさすような郵便はがき値上げのお知らせ❗❗


1枚あたり52円⇨62円といえば実に20%以上の値上げです。毎年1円でも安さを求めて金券ショップを回っていた身としてはとても許容できるレベルではありません。そんなわけでスンナリと「年賀状、今年で最後のお知らせ」を記す運びになりました^_^;

惰性の付き合いは断捨離!継続的な人間関係を育もう
いざ数えてみると、毎年いただいていた年賀状のうち、今もリアルなお付き合いが続いている人は2割程度であとは昔お世話になった方や古い知人、友人たち。

付き合いが古くても浅くても、本当に関係を大事にしたい人たちとは年賀状以外でもSNSなど何かで繋がっているものです。 年賀状をやめたところで自分にとって大切な人間関係に影響がでるとは思えないので、去年の年賀状には今年のこれで年賀状は最後にするが、これからも気軽に連絡してくださいとメールアドレスを載せて終了としました。

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不思議なもので、逆に何十年も年賀状だけでしかやりとりしていなかった相手から意外とメールがきたりして、関係が蘇った友人もいます。歳暮についても、年末だから形式的にモノを送るのではなく、お世話になったタイミングで小さくてもよいから感謝の気持ちの伝わるお礼をする方が、お相手に喜んでもらえるように思います。

今のところ、お歳暮と年賀状をやめて後悔することは何もありません。本当に、これまでの年末プレッシャーが嘘のような開放感☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

それでも、やっぱり年賀状は止められない〜という方はフリマへGO❗毎年この時期は可愛いらしいイラストがプリント済みの年賀状が沢山出品されています。お店で印刷するよりお得なことが多いので是非チェックしてみてください💓

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2018年12月18日火曜日

もしも家族がギャンブル依存症になったら‥‥

団塊世代の父がギャンブルにのめり込み始めたのは、55歳で会社をリストラされたことがきっかけでした。 「朝起きて仕事に行き、夜帰宅する」以外に1日の過ごし方を知らなかった父は、おそらく突然の空白の時間を持て余してしまったのでしょう。

典型的な昭和のモーレツ社員だったこともあり、まさかの早期退職に追い込まれたことで、すっかり心の糸が切れてしまったのでしょうか。 それまでも仕事上の付き合いで麻雀などをすることはありましたが、その時期から堰を切ったようにパチンコや競馬、オートレースなどありとあらゆる賭け事をやり始めた父。


最初の頃は「まあ、お父さんも色々ストレスがたまっていたんだろう」などとのんびり構えていた家族でしたが、父が隠れて銀行のローンカードなどからお金を引き出すようになってから初めて、事の深刻さに気づかされたのでした。

アメリカ精神医学会「DSM-5」では「ギャンブル障害(Gambling Disorder)」を「臨床的に意味のある機能障害または苦痛を引き起こすに至る持続的かつ反復性の問題賭博行動」と定義したうえで、その判定基準として過去12か月間に以下のうち4つ(またはそれ以上)に当てはまることを示しています。

  • 興奮を得たいがために、掛け金の額を増やして賭博をする欲求

  • 賭博をするのを中断したり、または中止したりすると落ち着かなくなる、またはいらだつ

  • 賭博をするのを制限する、減らす、または中止するなどの努力を繰り返し成功しなかったことがある

  • しばしば賭博に心を奪われている(例:次の賭けの計画を立てること、賭博をするための金銭を得る方法を考えること、を絶えず考えている)

  • 苦痛の気分(例:無気力、罪悪感、不安、抑うつ)のときに、賭博をすることが多い

  • 賭博で金をすった後、別の日にそれを取り戻しに帰ってくることが多い(失った金"深追いする")

  • 賭博へののめり込みを隠すために、嘘をつく

  • 賭博のために、重要な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさらし、または失ったことがある

  • 賭博によって引き起こされた絶望的な経済状況を免れるために、他人に金を出してくれるよう頼む

リストの多くに当てはまる筆者の父は間違いなく「病的」なギャンブラーなのでしょう。本来なら早期に治療しなくてはならない段階なのですが、問題は当人に全く病識がないことです。

現在、依存症治療に最も有効とされている1つに認知行動療法があります。同じ依存者同士で自由に話をさせ、必要に応じて治療者が会話に参加していきます。 連帯感を持たせる事により、ギャンブルに手を出さないという気持ちを強めていく方法になります。
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病院などの施設や自助グループで週1~2回を少なくとも2年間の継続が必要とされるため、かなり根気のいる治療法と言えます。 本人が病気であることを自覚して本気で治療に取り組む気持ちがなければ、家族が望むような効果は得られません。

いよいよカジノ解禁となる日も近いですが、ギャンブル依存は経済問題だけでなく、家族関係まで滅茶苦茶にしてしまいます。 依存症患者の家族ができることは、本人に病気であることを自覚してもらうことであり、どんなに懺悔されても情けをかけずに、本人の責任として突き放すこと。

あえて手を差し伸べないのも、それは愛情があるから、立ち直ってほしいからこそ。この思いが父に届く日は一体いつ来るのでしょうか‥‥

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2018年12月16日日曜日

職場にいる困った人たちとの付き合い方

どこの職場にも一人くらいはいる、ちょっと変わった人。個性として受け入れらているなら全く問題ないのですが、ただ単に自己中心的で周りに馴染めない、協調できないタイプの代名詞であることも多いですよね((((;゚Д゚)))))))

筆者も社会人になって彼此20年。トラブルメーカーになりやすい人たちとの適切な距離での付き合い方はそれなりに習得しつつありますが、どこにでも小学生みたいな人はいるものです。

以下は典型的な「困った人」にありがちなパターン❗

1.感情のコントロールが下手

ファイルをバーン!と置いたり、気に食わないことがあるとモノに当たりまくる。機嫌悪いオーラ全開になるため、周りの雰囲気まで悪くなってしまいます。不満を言葉にできないだけ実は気の弱いタイプなのかもしれませんが、確実に職場の士気を落としていることに気づいて欲しい。


2.職場を学校やサークルやなにかと勘違い

新人さんが入ってくるやいなや、プライベートをあれこれ詮索。わざわざ情報まで流してくれるけど、それ‥‥仕事に関係ある?こういう人に限って異様に嫉妬深かったりするからさらに厄介。

周りには理解不能な理屈で、人を敵・味方扱いしたりする傾向があり、嫌いな人はシカトしてみたりやることがほとんど小学生レベル。


3.相手の行動や言葉を深読みしすぎて面倒くさい

「さっきAさんが言ってたことって、〜っていう意味だよね?」とか変に深読みするタイプ。いや、全くそんな 意図ないと思いますけど‥‥。むしろ、なぜそう解釈するのか1万回尋ねたい。勝手に妄想じみたストーリーを作ってしまうこともあり、非常に面倒くさいしトラブル発信の元。


困った人に振り回されないためには?

必要以上のコミュニケーションは要らないけれど、笑顔で挨拶だけはしっかりする。また、小競り合いというのは多くの場合、似たような立場の者同士で起こるものですから、相手を寄せ付けないくらい、とにかく仕事上で突出した存在になると面倒なことに巻き込まれる率が下がります👍

ただ、どんな人間関係であれ、上手く付き合っていく上で大切なのは、相手の物の見方を理解し共感できるポイントを見つけること。 相手をただ否定したり、変えようとするのでなく、相手の話の中からなんとか共感ポイントを見つけて心のバリアを下げられれば、日頃受けるストレスも軽くなりますよ!

物事の考え方は人によって違って当然ですが、、、うっかり「地雷」を踏まないよう、職場付き合いはくれぐれも慎重に(^_−)−☆

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2018年12月10日月曜日

2018年 フリマで売れたものランキング

今年はメルカリも上場を果たし、フリマは益々活況なようです。買い手としては商品が増えるのは嬉しいですが、ライバルが増えた分、売る方の難易度は上がってきてますね!


うまく売り切るために大事なのは、何と言っても商品を出すタイミングとそれに見合った値段設定。話題性のある商品なら、なるべく早いうちに出品すれば、かなり強気な価格でも速攻で売れてしまうものです。

しかしタイミングを逃すと余程安くしないといつまでも在庫を抱えるはめに‥‥。そんな場合はあらかじめ値引き前提の価格をつけておき、お得なクーポンなどが発行されている期間に思い切った値引きをしてあげるとうまくいくことがあるかも❗

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筆者もメルカリやラクマなどをよく利用するのですが、基本的に面倒臭がり屋なのでそもそも売れなさそうなもの、売れてもほとんど利益が見込めないものは出品しません。

これは絶対売れるだろうというものだけを、なるべくニーズの高い時期を見計らって売っているので、今のところ売れ残らずに済んでます。暇なのでちょっと集計をとってみたところ、2018年には以下のようなものがよく売れてました❗

1.ゲームソフトやコミック

遊び終わったソフトはなるべく新鮮味のあるうちに速攻で売りに出します。新作に近いゲームだと、ほぼ買った時と同額くらいで売れますので、タダで遊べたも同然に!2018年だと、任天堂Switchのゲームなんかはほぼ即日で完売してました。

2.引っ越し時期の小物家電

トースターやロボ掃除機など、小物家電は引っ越し時期によく売れました。引っ越し日が決まっているのか、中にはこの日までお取り置きでお願いします!なんて方もいらっしゃいましたが、価格がそれなりなので快くお引き受けしてました。5月になったら急に反応が薄くなったのでやはりタイミングが重要ですね!

3.imacやipadなどのapple製品

今年に入りディスクトップPCを買い換えたので、それまで使用していたimacを売りに出しました。故障がないとは言え10年近く前の製品になるため売れるか不安でしたが、特に値下げすることもなく売り切れに!やはりapple人気は不動です。

誰もが気軽に参加できて、自然なリサイクルができるフリマって本当に便利ですね!次に誰かに使ってもらうことを考えれば、モノをより大切にできそうです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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2018年12月2日日曜日

正直、金持ち老人にまで年金って必要なの?

年々増大する社会保障費。65歳以上の高齢者数がほぼピークを迎える2040年度には、いまの約1.6倍にあたる190兆円まで膨れ上がると見込まれています。

このため財源となる健康保険料や介護保険料は見直しの度に上昇し続けており、この傾向は今後も変わることはなさそうです。


今年の春からは原油やLNG(液化天然ガス)の価格上昇による電気代やガス代の値上げのほか、 ティッシュ、トイレットペーパーといった生活必需品の値段も上がりました。さらに来年には消費税増税を控えており、まさに増税に次ぐ増税ラッシュ!

小手先の節約くらいでは足りず、副業やアルバイトで収入を補っている人も増えていることでしょう。しかし子育て世代や若い人たちが、老後の心配と目の前の税金の支払いだけで疲弊してしまっては、少子化改善なんて夢のまた夢‥‥。

ますます広がる世代間格差とは?
また、明らかな「世代間格差」の問題も気になります。税金や保険料負担増の理由の大部分は、高齢者の医療や介護、年金にかかる費用が増えていることにあるのに、 「俺たちだって払っていたんだから、若いやつが年寄りを支えるのは当然だ!」という考えの高齢者は少なくありません。

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十分な預貯金があるにも関わらず、医療負担が1割上がることさえ許容できずに唾を飛ばして自分の権利だけ主張している老人を見ると、なんだかやりきれない気持ちになります。

つい最近も病院で支払いに並んでいたところ、「今年から負担金が3割に上がった。老人をいじめる安倍政権は許せないな!!」などとひとりで憤慨している老人を見かけました。でも3割負担が適用されるという時点で、彼らには現役並みの所得があるということ。

費用を気にして病院にもかかれない若者がいる現実を、彼らは年長者としてどう受け止めているのでしょうか。 高齢者には、いくつになっても支えられる側に回らないだけでなく、積極的に支える側に参加し、若い世代に人生を全うすることのすばらしさを教えてほしい。

昔のお年寄りが学歴などなくても下の世代からの尊敬を自然に集められたのも、大家族で貧困、平均寿命もずっと短い中で死ぬ直前まで働き、持ちつ持たれつを実践してみせていたからなのではないでしょうか。

人として尊敬できるお年寄りが増えれば、同じ税金の支払いでも心の抵抗が少しは緩和されるでしょうが‥‥残念ながらそういう年長者は少数派のようです。現役世代の過重な負担を解消するには、 今後益々、高齢者にもより公平な負担を求めるしかないのかもしれません。

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