2019年5月17日金曜日

薬剤師直伝!漢方薬の苦くない飲み方

良薬は口に苦しというけれど、漢方薬のあの独特の香りと苦味って、なかなか慣れませんよね💦 しかも西洋薬と違ってたいていの場合、一定期間服用しないと効果判定しづらかったりするので、服用期間はどうしても長くなりがちだし、、、


適切に使うことができれば、身体全体の調子を整えてくれる大変心強い漢方薬ですが、味や匂いへの抵抗感がある場合は付き合うのも一苦労( ´Д`)y━・~~

そこで今回は現役薬剤師でもある筆者から、実際に効果のあった漢方薬の苦くない飲み方のコツをご紹介❗

1. 水先法
水を先に口に含んでから薬を入れ、一気にごっくんと飲み込むだけ。普通に飲むよりも口の中に散薬の苦味が広がるのをだいぶ軽減できます。

2. 無糖炭酸水で服用法
炭酸水の強烈なシュワシュワ感は、漢方薬の苦味をかなり紛らわせてくれます。

ただし、無糖といっても一部の炭酸水にはカフェインやなどが含まれていたりするので、他に薬を服用している方はこの方法は避けてください。 また、人によっては逆に炭酸の泡と一緒にのみ込みにくくなったりすることもあるので、含み過ぎには注意しましょう。

3. ホット麦茶に溶解法
レンジでチンした麦茶に漢方薬を溶かして服用します。 麦茶はノンカフェインな上、身体を温めるタイプの多くの漢方薬との相性もよいので、この方法はかなりおすすめ。 漢方薬の風味が気にならない程度に、麦茶の濃さや量を調節して。

4. 袋入りオブラート利用法
袋状のオブラートに薬を入れて包んだ状態で水に浸すとゼリー状になります(あまり長く浸してはダメ)。これをスプーンなどですくって噛まずにつるっと飲み込めば味などはほとんど感じることはありません。

番外編:上記を試してもダメなら錠剤に変更を検討
奥の手になりますが、漢方薬の中には錠剤に変更可能なものもあるにはあります。ただし種類が限られている上、流通が少ないと在庫してある薬局も限られます。上記の方法を試してみてどうしても無理なようであれば、錠剤に変更できないかどうか、受診時に是非相談してみてください。

いかがだったでしょうか。漢方薬は味やにおいも効果の一つといわれているので、できれば散薬のままで飲めるようなることがベストですが、どうしても苦手が克服できない!という方は是非参考にしてみてくださいね❗

※他におくすりを服用中の方や嚥下困難などのある方については、まずは主治医やかかりつけ薬剤師にご相談ください。

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