2018年4月13日金曜日

恋は一生現役!シニアの婚活市場

全体的に晩婚化が進む中、熟年以降のシングルの人たちが、新たなパートナーを求めるシニア婚活が活況です。インターネットで検索すると、中高年層向けの結婚情報サービスや婚活パーティーが目白押し。出会いを求めるシニアの多さが窺えますね。

厚生労働省の「人口動態統計」によれば、2000年頃から50歳以上で婚姻届を出す人が急増。シニア婚が増えた要因としては、2007年4月に年金分割制度が施行され、熟年離婚が増えたこともその1つなのかもしれません。

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とは言え、人間ある程度の年齢まで生きていれば、それなりに財産があったり、自分の心地いい生活スタイルが確立されているもの。新たなお相手と人生を再スタートさせるのはある意味でかなりのリスクです。

そのため、熟年カップルになると、入籍を伴わない「事実婚」や住環境を変えない「通い婚」などの形態も増えてくるんだとか。 それでは実際、シニア婚に向いているのはどんな タイプなのでしょうか。

シニア婚に向いているのはこんな人!

経済的な安定以外でも、パートナーのいる精神的充足や、将来の介護や身の回りの世話など、シニア婚に求めるものは人によって様々です。

それでも概ね以下の事項に当てはまるようなら、シニア婚に向いているタイプと言えるでしょう。

収入が少ないため、生活支援の有償サービスは中々受けられない
寂しがりで、ひとりでいることにおそろしい苦痛を感じる
病気やケガ等で働けなくなったとき、頼る家族や友人がいない

これに対して、 一通りの家事ができ、経済的余裕もあって特に孤独も感じないのであれば、おひとりさまでも特別心配なさそうかも!?

様式はどうあれ、パートナーの存在はやはり心強い

生きてきた時間が長いほど、背負うものも大きいはずです。シニア婚に希望を見出すのと同じくらい、慎重になるのも当然のこと。 パートナーがいるから安心という訳ではないですし、シニア婚活を孤独死回避術の1つとして考えるのは、基本的に間違いだと思います。

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ただ、同じく出会いを希望する人たちの場に積極的に加わることによって、ひょっとしたら、残りの人生の苦楽を全て共有したいと思わせるお相手が見つかるかもしれない。

そして同時に、経済的不安に悩むおひとりさまと孤独に喘ぐおひとりさまの双方の悩みが解決するかもしれないのです。

熟年同士であれば、焦る必要もないし、友達を探す感覚で婚活するのも楽しいですよね!若い婚活市場でモテないとお嘆きのアラフォーでも、ちょっと強気になれるかも❗❓

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