2018年4月21日土曜日

40代で直面した不都合な現実

あまり認めたくないのですが、40代に突入してから次々と、身体に老化ならぬ変化を感じるようになりました。 まず、

1.視力の変化



これがいわゆる老眼というやつなんでしょうか。。近くから急に遠くを見たときなどにピントがずれます。もともと近視なので、自分は老眼にはなりにくいだろうと勝手に思っていたのですが、どうやら完全に誤解だったようですね↓
❝ 40歳代くらいから、徐々に近くを見る作業の時に眼が疲れるなどの不快感を感じ始めます。遠方のものに焦点が合うことの多い遠視では、老視の症状をより早く自覚することが多いようです。近視の人はもともと近くに焦点が合いやすいため老視の症状を自覚しにくいといえますが、普段遠くを見るために使用しているメガネをかけた状態で近くのものがぼやけるなどの症状が出現します。「近視の人は老眼にならない」ということをよく耳にしますがこれは誤りです。❞
日本眼科学会より引用

スマホやPC画面を見る時間が長いのも老眼の一因のようです。画面を明るくしすぎない、見やすい文字サイズに変更するなどして、少しでも眼の負担を減らすようにしています。

2.便通の変化



生活スタイルは変わらないのに、なぜか便秘が起きるようになりました。そうしますと、やはり同時に肌のコンディションが悪くなったり、なんとなく気分変調も来しやすかったりして、実に厄介です。そこで便秘薬にお世話になることも多いのですが、習慣性も気になるので、以下のように使い分けてます。

マグラックス

主成分:酸化マグネシウム
腸の水分吸収を抑制して便を膨張させ、かさを増すことでスムーズな排便を促進する緩下剤。刺激性下剤のような腹痛が起こることは少なく、普通はだいたい7時間前後ほどで自然な排便が起こります。きちんと用法用量を守ればほとんど副作用もない薬ですが、稀に起こりうることとして、吐き気や嘔吐の症状に血圧低下、口の乾きといった症状があるので、毎日服用するというよりは、症状が改善するまでの期間に止めるのが無難か。

ビオフェルミン

主成分:「ビフィズス菌」「フェカリス菌」「アシドフィルス菌」の3種類の乳酸菌
乳製品などでお馴染みですね!医薬品でなくあくまで指定医薬部外品であり、効き目が緩やかなので、即効性は低いが安全性は高い薬です。習慣性もほとんどなく、途中から効き目がなくなったりということも考えにくいので、むしろ 継続的に飲むことで腸内環境が改善されるので、便秘以外にも臭いおならや肌荒れなどの症状にも効果的と言えそう。

センナ

主成分:センノシド
いわゆる刺激性下剤。確実に腸内環境を整えて便秘を解消するというよりも、腸を強制的に動かすような成分なので、副作用として下痢を起こしたり腹痛が起きたりすることも。 効果は高いものの、長期間使用していると次第に体が慣れてしまい、効き目が悪くなってしまうという報告もあるお薬なので、どうしてもという時のために。

3.髪質の変化



白髪の量。これが1番大きい変化。40代に入ったとたん、それまでチラホラだったものが一気に増殖❗42歳の今ではもう、白髪染めなしではいられない身体になりました。。一時期は本気で外国人みたいな綺麗な白髪をめざしてみようかと考えたのですが、髪質が違いすぎるのか少しでも白髪が目立ってくるとなんだか疲れて見えるし、全然素敵じゃない💔


30代までは顔のシミとか、太もものセルライトなど、ほぼ外見上のことだけが悩みのタネでしたが、40代からは身体の内側からのアンチエイジングを意識しなくてはならないようです。いよいよ無茶も効かなくなるし、年取るって面倒ですね〜😩

↓参考になるブログが詰まってます
ブログランキング・にほんブログ村へ



2018年4月13日金曜日

恋は一生現役!シニアの婚活市場

全体的に晩婚化が進む中、熟年以降のシングルの人たちが、新たなパートナーを求めるシニア婚活が活況です。インターネットで検索すると、中高年層向けの結婚情報サービスや婚活パーティーが目白押し。出会いを求めるシニアの多さが窺えますね。

厚生労働省の「人口動態統計」によれば、2000年頃から50歳以上で婚姻届を出す人が急増。シニア婚が増えた要因としては、2007年4月に年金分割制度が施行され、熟年離婚が増えたこともその1つなのかもしれません。

スポンサーリンク


とは言え、人間ある程度の年齢まで生きていれば、それなりに財産があったり、自分の心地いい生活スタイルが確立されているもの。新たなお相手と人生を再スタートさせるのはある意味でかなりのリスクです。

そのため、熟年カップルになると、入籍を伴わない「事実婚」や住環境を変えない「通い婚」などの形態も増えてくるんだとか。 それでは実際、シニア婚に向いているのはどんな タイプなのでしょうか。

シニア婚に向いているのはこんな人!

経済的な安定以外でも、パートナーのいる精神的充足や、将来の介護や身の回りの世話など、シニア婚に求めるものは人によって様々です。

それでも概ね以下の事項に当てはまるようなら、シニア婚に向いているタイプと言えるでしょう。

収入が少ないため、生活支援の有償サービスは中々受けられない
寂しがりで、ひとりでいることにおそろしい苦痛を感じる
病気やケガ等で働けなくなったとき、頼る家族や友人がいない

これに対して、 一通りの家事ができ、経済的余裕もあって特に孤独も感じないのであれば、おひとりさまでも特別心配なさそうかも!?

様式はどうあれ、パートナーの存在はやはり心強い

生きてきた時間が長いほど、背負うものも大きいはずです。シニア婚に希望を見出すのと同じくらい、慎重になるのも当然のこと。 パートナーがいるから安心という訳ではないですし、シニア婚活を孤独死回避術の1つとして考えるのは、基本的に間違いだと思います。

スポンサーリンク


ただ、同じく出会いを希望する人たちの場に積極的に加わることによって、ひょっとしたら、残りの人生の苦楽を全て共有したいと思わせるお相手が見つかるかもしれない。

そして同時に、経済的不安に悩むおひとりさまと孤独に喘ぐおひとりさまの双方の悩みが解決するかもしれないのです。

熟年同士であれば、焦る必要もないし、友達を探す感覚で婚活するのも楽しいですよね!若い婚活市場でモテないとお嘆きのアラフォーでも、ちょっと強気になれるかも❗❓

↓参考になるブログが詰まってます
ブログランキング・にほんブログ村へ



2018年4月5日木曜日

最近の首都圏の通勤電車の混雑ぶりは異常

最近の首都圏の通勤電車、ちょっと混みすぎだと思いませんか?

筆者は住まいが埼玉県なので、京浜東北線をよく利用するのですが、やけに縦に長い沿線のため遅延はしょっ中です。 たとえ数分程度の遅れでも、乗車率150%を余裕で超えるようなラッシュ時だと、その数分で車内やホームはカオス状態。


原因の多くは、駆け込み乗車やドアに物をはさまれるなど利用者の不注意によるもので、これは1人1人が気をつければ十分回避できるはず。 でも実際は、一部のマナーの悪い人や非常識な人が混雑にさらに拍車をかけているのです。

特にマナーの悪さが目立つのがスマホ関連で、奥まで行くにもスマホいじってる人が邪魔で進めないし、降りる時もスマホの人が邪魔してスムーズに降りれない。結果的にドア付近が異常に混雑したりしています。

スポンサーリンク


それから通勤時間にありえないくらいでっかい荷物やベビーカーで乗り込んでくる人。満員の電車にスムーズに乗り入れできるわけがなく、高確率で遅延の原因になります。よっぽどの緊急事態なのかもわかりませんが、無理な乗り入れは思わぬ事故にも繋がりかねません。通勤時間の電車は基本、通勤客のためのものと弁えて動くほうが自分のためです。

本来、首都圏一極集中をなんとかしない限り根本的な解決にはならないのでしょうが、ひとりひとりがちょっとした乗車マナーを意識するだけでも、状況はだいぶ変わってくるのではないでしょうか。

オリンピック時には1000万人分の輸送力が必要!?

昨年12月の国交省の発表によれば、首都圏45路線の遅延率ワースト3は【1位】JR中央・総武線、【2位】JR宇都宮線・高崎線、【3位】東京メトロ千代田線となっています。

そもそもの公表の理由は、2020年の東京五輪に向けた、「各鉄道事業者の遅延の可視化」のためとのことですが、1000万人近くの観光客が見込まれる東京五輪。 たとえ通勤電車には乗らないとしても、輸送力には大いに難がありそうですね。

スポンサーリンク


過疎化がすすむ地方がある一方で、首都圏の人口は増え続けています。首都圏の通勤電車の輸送力はもはや限界を超えており、駅によっては改札口から行列ができていたり、ホームに人が入りきらずに、いつ線路に落ちても不思議でない光景が毎日のように見られます。

満員電車を回避したくても、現状では高い家賃を払えない限り都心部には住めません。嫌でも移動には電車を利用せざるを得ないのですから、大学や官庁の地方分散や、新たなインフラ作り、時差出勤の導入など東京の混雑緩和のための対策をどんどん進めてほしい❗

今日も通勤だけで朝からヘトヘト‥‥せめて帰りの電車は止まりませんように🙏!

↓参考になるブログが詰まってます
ブログランキング・にほんブログ村へ



2018年4月3日火曜日

雇用改善しても生活保護世帯が最多更新するワケ

厚生労働省が先月30日に発表したところによれば、2016年度の生活保護受給世帯数(月平均)は前年度比0.4%増の163万7045世帯となり、過去最多を更新したそうです。 近年雇用は改善傾向にあり、日本経済もどん底からは脱出したように見えますが、生活保護世帯が過去最多を更新し続けるのは一体なぜなのでしょうか。


これについて、厚労省は単身の高齢者世帯が増えているためと分析しています。

受給世帯の内訳を見ると、「高齢者」は4.3%増の83万7029世帯と最も多く、全体の51.4%を占めています。これに対して高齢者以外の世帯は近年は減少傾向にあり、「傷病者・障害者」が2.9%減の42万9577世帯、「母子」が5.2%減の9万8884世帯、失業者を含む「その他」が3.3%減の26万2975世帯となっています。

お金も身寄りもない生活保護予備軍は今後も増え続ける
貯蓄が底をついたり、働けなくなったとき、身寄りのない単身高齢者は生活保護に頼る以外にないのでしょう。日本は人口減少時代に突入していますが、減っているのはこどもや労働者人口であって、65歳以上の高齢者人口の割合については、当分減る見込みにありません。

今後も単身高齢者の数は増加し続けるであろうし、そうであるならば生活保護受給世帯数も過去最多を更新し続けるのかもしれません。 しかし、支える側より支えられる側の方が増え過ぎれば、この社会の互助システムを今のような形で存続させること自体ほぼ不可能です。
スポンサーリンク

これまでも、膨れ上がる社会保障費を支えるために増税に次ぐ増税が行われてきました。アベノミクスで多少の増収に与れたとしても、この増税や物価上昇のために若い世代はいつになっても豊かになった実感がもてず、結婚や出産を躊躇してしまっています。

社会における互助精神は確かに大切なことですが、支える側が潰れてしまっては身も蓋もありません。

それでも生活保護は国民の大切なセーフティネット
誰もが安心して暮らせる社会であるためにこそ、生活保護システムの見直しが必要です。

例えば、まずは本当に必要な日本国民に保護を行き渡らせるために、外国人への生活保護支給は止めるべきでしょう。その上で保護費の現金支給は減らし、空き家の活用やフードスタンプ制の導入などを試験的にでも始めるべきです。

潤いある生活は誰もが望むことですが、生活保護を支えているのは文字通り国民の血税なのですから、受給者には理解してもらわなくてはなりませんよね。
スポンサーリンク

年金制度についてもそうですが、制度そのものの破綻が囁かれる中で「もう失敗だから止めます!」と言える勇気ある政治家や役人が台頭してこないのは残念なことです。

制度改革は大きな困難や痛みを伴うものであり、一朝一夕にはいかないでしょうが、このまま若い世代に重しをつけすぎては日本という船まで沈没してしまいます。日本の舵取りを任せている1国民として、思いきった制度改革を心から待ち望んでいます。

↓参考になるブログが詰まってます
ブログランキング・にほんブログ村へ