2024年2月14日水曜日

花粉症シーズン到来!

去年の花粉症が酷かったので今年は早めに受診してきたのですが、お医者さんがだしてくれた新しい薬がどうも合わないらしく、飲むと頭がフラフラに💫結局ドラッグストアで去年飲んでいたのと同成分の薬を買って飲んでます😓


花粉症の薬に関しては、医療薬と同一成分のものがドラッグストアでも手に入るので、病院に行く時間のない人は節税も視野に入れて、セルフメディケーション税制の対象薬などを上手に利用するのがいいですよ。

薬の種類を変えることで、眠気やだるさは多少マシになりましたが、今度は顔などの外気に触れるところがむず痒くなってきました。なるべくアレルゲンに晒さないよう、コロナが明けても相変わらず大きめマスクと帽子が手放せません。好きな服も着れないし本当に花粉症でない人が羨ましい!!

花粉症の症状はアレルゲンによって違いがある

春に現れる花粉症の原因には主にスギとヒノキがありますが、アレルゲンによって症状の出方にも以下のような特徴が見られるようです。

スギアレルギーの特徴
▪︎2月など寒いうちから症状がでる
▪︎くしゃみが多い

ヒノキアレルギーの特徴
▪︎桜が咲く時期に症状がで始める
▪︎目のかゆみが強い

もっとも、スギアレルギーの人は、ヒノキの花粉でも症状がでることが多いです。薬はスギ花粉のピークに合わせて開始し、ヒノキ花粉が終わる5月のはじめ頃まで飲み続けるほうが無難でしょうね。

上記以外にも、「サラサラした鼻水」「鼻づまり」や「肌のかゆみ」「咳」「頭痛」「発熱」などが、花粉症の代表的な症状です。特に咳の症状は重症になると、喘息や気管支炎を引き起こす可能性がありますから、咳が多い時は早めの受診をお勧めします。

根本から体質改善してしまう治療法もある

症状を抑えるためとは言え、薬の副作用による眠気やだるさは本当にうっとおしいものです。しかも1日2回とか3回の服薬となると、ついうっかりタイミングを外してしまいがち。

症状が重かったり、薬物治療で十分な効果がでない人に対しては、舌下免疫療法(アレルゲン免疫療法)などの根治療法という選択肢もあります。
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舌下免疫療法とは、毎日少量ずつアレルゲンを摂取することで、身体を花粉に「慣らし」、花粉症体質を根本から改善するという、まだ新しいタイプの治療法。 治療は簡単で、1日1回、舌の下にアレルゲンが含まれた薬を置き、数分してから飲み込むだけです。

ただこの舌下免疫療法、専門医のもとで、タイミングを見計らって開始しなくてはなりません。本気で体質改善を目指すなら、花粉症の症状があるうちに、お医者さんに相談してみてください。

1番重要な花粉対策は「中に入れない」こと

花粉症薬や免疫療法で症状を和らげることも必要ですが、一番大事なことは、花粉を外から取り込まないこと。

具体的な対策としては、「マスク・メガネを着用する」、「シーズン中は布団などを外に干さない」、「花粉のつきやすい素材の服は避ける」など。そして帰宅後はすぐに洗顔、手洗いをして、とにかくアレルゲンは中に入れない!ことですね。

いよいよ桜の開花シーズン!お花見の際には対策を万全にして短い春を楽しみましょう🌸


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