2020年7月27日月曜日

おひとりさまの終の住処:賃貸派編

現在、我が国では未婚率の増加や、核家族化の影響により、おひとりさま世帯が増加しています。総務省統計局の国勢調査によれば特に、65歳以上の単独世帯数の増加が著しく、 2040年には単独世帯の割合は約40%に達すると予測されているそうです。

筆者も配偶者とは歳の差婚の上、晩婚でしたので子供はおりません。いずれはおひとりさまが確実なわけで、終の住処探しについては避けて通れない問題です。


これまではなんとか自活できるうちは訪問介護サービスなどを利用しながら自宅で、いよいよ一人暮らしが無理となったら老人ホームなどにお世話になればいいと単純に考えていましたが、 そもそも現在の住居は賃貸なので、高齢になって生活の不便を感じても勝手に介護リフォームすることも出来ません。

少しでも長く自宅での生活を続けるにはやスーパーや病院などに程近い、バリアフリー介護リフォームできる高齢者に優しい家を確保しておくべきなのでしょうが、ここ数年の不動産バブルでそのような立地の良い不動産価格は軒並み高止まり。世界的な大恐慌が囁かれる中、不動産購入で手元の現金がごっそりなくなるのはかなり不安です((((;゚Д゚)))))))

それなら、 賃貸のままで歳をとっても安心に暮らせる住まいなんてあるのでしょうか?

それこそが本日のテーマ❗ ちょっとした運も必要になるかもしれませんが、賃貸派の筆者一押しが URの高齢者向け優良賃貸住宅なんです。

賃貸でありながら、高齢者向けの改良が可能な構造の団地の一部のお部屋(主に1階)について、床の段差をほとんど無くし、要所に手すりを設置するなど、シニアが使いやすいように配慮されています。また、所得が一定以下の場合、家賃負担の軽減措置がある賃貸住宅です。

有料ですが緊急時対応サービスや安否確認サービスなどを利用することもできるため、いざという時も安心です。同じような機能を持つサービス付き高齢者向け住宅に比べると割安のため人気が高く、申し込み後に抽選となる場合が多いです。

定年後のシニア向けの住居なので駅から多少離れていたり、建物自体が築古である傾向がありますが、そのことを大きなデメリットに感じなければ非常におトクと言えるでしょう!URですので何年住んでも更新料はかかりません。

URではこの他にも生活援助員が入居者の方々の生活を支援するシルバー賃貸住宅(東京都、大阪府飲み)や、自立志向の強いシニアのためのURシニア賃貸住宅(ボナージュ)などさまざまな高齢者向け賃貸住宅を提供しています。

最初の入居条件さえクリアすればいくつになっても安心して暮らせるUR賃貸住宅。おひとりさまの終の住処として是非検討してみては如何でしょうか。

↓参考になるブログが詰まってます
ブログランキング・にほんブログ村へ



2020年7月7日火曜日

ふるさと納税で揃えられる防災用品

水害や地震など、最近の日本列島はいつどこで大災害が起こるかわかりません。どんなに気をつけていても準備万端で災害を迎えることは出来ませんが、最低限備えておけばいざという時の生存率を確実に上げることができるものがあります。


例えば水。純水でなくてもいいですが、非常時はすぐにトイレに行けない状況になることが予想されるので、ノンカフェインの飲み物があると安心ですね。

ふるさと納税の返礼品としても、飲料水やお茶は大人気商品で、飲料水を携帯するための超軽量ステンレスマグなども続々登場しています。

それから食料としては米などはもちろん、いざというときあると助かる加工食品、せんべいやナッツといった菓子類もふるさと納税で調達可能。この水と非常食については家族分×3日分程度はぜひ備えておきたいものです。

それから非常時の情報収拾、連絡手段としてなくてはならないスマホのためのモバイルバッテリー。 閉じ込めなどの状況下では通信手段の有無がそのまま生命に直結します。そんな時に限ってスマホのバッテリーが残りわずかだったら‥‥!!

最近は大容量でもコンパクトで軽量化されたモバイルバッテリーが安価で購入できますが、ふるさと納税で調達可能なうちに入手しておくのもいいでしょう。

自治体によってはそのほか、ヘルメットなどの避難用品や緊急時用トイレ、ソーラー発電機など防災時に役立つ様々な返礼品を提供してくれています。せっかくの機会ですから制度を大いに利用して、いざという時の準備を万全にしておけば安心ですね。

以下は代表的なふるさと納税関連サイトですが、サイトによって得意分野や特徴が異なります。よく比較してご家庭にぴったりの返礼品を見つけてください❗

ふるさとチョイス
オススメ度⭐⭐⭐⭐
全自治体の情報を掲載する方針のため、とにかく情報量は圧倒的!欲しいものが既に決まっているなら、迷わずここで比較検討すべきですが、まだお目当の品も漠然としているなら、1つ1つ見ていくには情報が多すぎるので、リピーター向きとも言えるかも。
楽天ふるさと納税
オススメ度⭐⭐⭐
楽天店舗とほぼ同等の扱いのため、楽天ポイントでふるさと納税ができるだけでなく、しっかり貯めることもできるのが最大の魅力!勿論、スーパーセー ル時にも買い回り先の1店としてカウントされます。 ふるさとチョイスに比べると自治体数などで若干引けをとるもの、サービスの質が通販レベルで快適です。
ふるなび
オススメ度⭐⭐⭐
寄付枠の多い人向けの無料サービスなどで話題になったふるなびですが、本来の強みとして、食品以外の特産品や、パソコン、テレビ、ダイソン製品、自転車などの家電製品が比較的充実していることが挙げられます。総務省がふるさと納税の返礼品を寄付額の30%程度に抑えるよう、地方自治体に要請して以来若干規模が縮小したものの、2019年6月現在も電化製品の返礼品は続けられています。
さとふる
オススメ度⭐⭐⭐
他にない決済方法として、ソフトバンクとauなら携帯電話の料金とふるさと納税の寄付金を一緒に支払うことができます。 また、お礼品ごとのレビューが読めるので、イメージと極端に違う品を掴むリスクが低いのも安心です。商品の発送手続き等を全てさとふるが間に入り行なっているため、 寄付してから商品が届くまでが比較的早い(物によるが、約1〜2週間程度)ようです。
ふるさとプレミアム
オススメ度⭐⭐⭐
5000円からの寄付が可能、人気の返礼品としてお米、お肉、ビールなどなど多数掲載されていますが、ダイヤモンドや高級自転車といった高額品も目立ちます(ウラヤマシイ!) 本記事で紹介しているつや姫と並ぶ人気をほこる銘柄はえぬきや5000円〜の寄付から選べる返礼品カタログなど、 選ぶのが楽しくなるサイトです。
→→ふるさと納税は『ふるさとプレミアム』ふるプレ!



↓参考になるブログが詰まってます
ブログランキング・にほんブログ村へ