2019年7月21日日曜日

時間とお金を無駄にしない薬局の使い方

最近の医療機関はどこも本当に混んでます! 筆者の勤める薬局も、待合室は常に満員。

既に病院でも相当待たされたであろうし、薬局としては出来るだけ早く薬を渡して帰らせてあげたい! おそらくどの薬局でも、スタッフは皆その思いでフル回転しているはずでしょう💨

とは言え、薬というのは一歩間違えば即健康被害に繋がるもの。 どんなに急いでいても、用法、容量、相互作用、アレルギーなどのチェックは欠かせません💊

窓口で容態伺いをするのも、今日の症状に対して処方薬の内容に不適合はないかの確認のためであり、これは薬局としての義務でもあります。

ただ、それでもやはりゼロにはできないのがヒューマンエラー。

先日も、こんなことがありましたっけ。。。

鈴木◯夫さんですね?とフルネームで確認を求めたにもかかわらず、「いいから💢会計は?」としか仰られないためお薬手帳と共に急いでお渡ししてしまったあとで、渡したのが同姓同名の方の手帳だったことに気づいた事例、、、😱😱

最近では、お薬の渡し間違いを防止する監査ロボットまで活躍しているので、薬自体の間違いというのはほとんど無くなりました。それでも、たまに発生してしまうのがお薬手帳関連のミスなんです。

手帳にシールを貼る、とか手帳を渡す、という行為はそれ自体単純なようですが、非常に混雑していたり、似たような症状の患者さんがたまたま続いてしまったりすると、普段なら考えられないようなミスが発生してしまうんですね💦

例えば、兄弟やお名前の似た方との手帳シールの貼り間違え、殆どないですがお薬手帳の渡し間違い、そして、お薬手帳持参ルールに則った点数(半年内に同薬局をお薬手帳持参で利用すると薬代が安くなる)の付け間違えなど。

勿論このようなミスはあってはならないし、ミスはするほうが悪いに決まってます。

ただ、 もし薬局スタッフから「一緒に確認して頂いて宜しいですか?」と求めがあった際には、多少面倒でも気軽に応じてしまいましょう!

お薬手帳関連以外でも、実はあまっていて要らなかった薬をキャンセルしてもらえたり、逆に必要だと思われる薬を足してもらうよう問い合わせてもらえたりして、結局は時間とお金を節約できる結果に繋がります👛

薬局では、ただ薬を貰うだけでなく、飲み方のコツや最新の医薬情報を教えてもらって、かかった薬代以上にトクして帰るのが1番❗

、、、まあ病気しないのが1番トクですけどね😆

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