2019年5月22日水曜日

湿布がよく効くコツとはがれにくい貼り方

日本人にとってお馴染みの湿布薬ですが、実は海外ではほとんど使われていないってご存知でしたか❓❗   例えば日本の医療機関などでよく処方されるモーラステープ。国内売上高は526億円!ですが、海外での売上高はわずか1億2600万円に過ぎません(ともに2016年度)。

どうやら欧米では湿布を貼って患部を治すという考え方が浸透しておらず、鎮痛・消炎目的でも飲み薬で治すのが一般的なようです。外用薬の方が副作用などの心配も少なくなるはずですが、、、ひょっとしたら「病人ぽくなる」見た目の問題でしょうか。欧米ではマスクをつける習慣すらありませんからね^_^;


とは言え、湿布薬だって決して副作用がないわけではないんです。例えば上にあげたモーラステープにはケトプロフェンという鎮痛成分が含まれており、人によっては光線過敏症(皮膚炎)と呼ばれる副作用を引き起こします。

光線過敏症は日光アレルギーとも呼ばれ、多くは湿布薬を貼った箇所が紫外線で赤く腫れ、強いかゆみを伴った発疹などがでて気づきます。 厄介なのは、症状が一時的ではなく数ヶ月〜の長期に渡って続くことがあること、さらに湿布を貼った部位だけではなく、全身に皮膚炎症状が拡大し重篤化することがあることです。

湿布薬だから安心と思わず、とにかく皮膚になんらかの異常があったら患部を遮光し、なるべく早く医療機関を受診しないといけませんね。

湿布の有効時間とはがれにくい貼り方のコツ
湿布薬のパッケージの裏などを見れば、副作用情報の他にも薬を正しく使用するための用法が記載されてあると思います。 基本的には、1日1回タイプの湿布は24時間、2回タイプの湿布は12時間貼るのが推奨される用法です。

でも、実際にはあまり長い時間貼り続けると皮膚がかぶれやすくなるので、湿布の種類によって異なりますが、だいたい1日1回タイプなら10〜12時間、2回タイプなら6〜8時間くらい貼っていればよいでしょう。

多くの場合、剥がしてからでも皮下の筋肉や関節に消炎鎮痛剤がしばらく残っているので、効果が持続しますしね。かぶれやすい人はもう少し短い時間で剥がして皮膚を休める時間を作った方が安全です。

以下は部位別の湿布薬の貼り方のコツです❗背中など自分で貼りにくい場所については、湿布を布団に置き、上から押し付けるように寝るか、ひとりでぺったんこのような商品を使うのもおすすめですよ。




湿布薬を正しく安全に使うポイントまとめ
一見お手軽な湿布薬でも、すぐに剥がれてしまったり、皮膚がかぶれを起こしてしまっては意味がありません。

1. 貼る前に汗や水分をしっかり拭き取り、長時間貼りっぱなしにしない。
2. 1日2回使用する場合でも、剥がしたあとに入浴をはさむなどして、1時間程度は皮膚を休める時間を作る。
3. 注意書きに光線過敏症がある湿布薬については、使用後も1ヶ月程度は患部に強い紫外線を当てないようにする。


その他かぶれなど異常を見つけた場合はすぐに使用を中止して医師や薬剤師に相談しましょう。セルフメディケーション税制などで自分自身で健康を管理し、あるいは疾病を治療するセルフケアが促進されています。 正しいセルフケアで家庭の医療費も上手に削減できればいいですね❗

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2019年5月6日月曜日

フリマの売れ残りは処分するしかないの?

フリマに出品を続けても、どうしても売れないものってありますよね。

傷みや写真写りなど外観上の問題がないとすると、原因はその商品の「旬」がたまたま過ぎてしまったのか、あるいはライバル店が増えたのか‥‥。 筆者も、メルカリで順調に売れていたゲームソフトが、ある時期突然全く売れなくなって焦ったことがあります😰


ただ、原因が大手のセール期間に重なっていたためとわかりましたので、しばらくしてから再出品してみたところ、問題なく商品を送り出すことができました。

とは言え、順調なのはゲーム関係だけで、ユーズド(と言ってもほぼ新品なのですが)の服や小物などは、何度再出品しても売れないものは売れないです😥

売れる見込みのない在庫を、ただ抱えていたところで収納スペースの無駄。それなりに手入れもしなくてはなりません。もったいないけど、思い切って捨てるしかないのでしょうか。

品数が多いなら業者で一括査定、送料でトクしたいならジモティーで直接取引が便利!
勿論、断捨離するならそれはそれでスッキリするのでしょうが、まだ新品同然のものであったり、買ったときの値段が高価であったりしたものはなんとなく捨てづらいですよね。

もし、「この際価格は気にしないからとにかく誰かの役に立って欲しい!」と思うのであれば、

1.買い取り業者を利用する
ジャンルを問わない一括査定で不用品をまとめて買取 →不用品の買取
2.地元のバザーや、地域の情報掲示板ジモティーで直接取引する
利用料、手数料全て不要で、相手と直接的な売買交渉、自由な取引が可能→ジモティー

といった方法もあります。ただ、もしフリマでそれなりに取引実績があり、今後もガンガン商品を売っていきたいと考えているなら、思い切ってネットショップを開いてみるのはいかがでしょう❗

お店を持つというとなんだか敷居が高そうに聞こえますが、最近、フリマを使うのと同じ感覚で簡単に取引でき、フリマより売買手数料も安いという画期的なサービスも登場しているんです。

無料で開業・出店ができるネットショップのオーナーに!

BASE は誰でも簡単にネットショップが作れる新しいタイプのショップ運営サービスです。面倒な手続きや複雑な操作が一切ないため、特別な知識がなくても、 PCが苦手でも最短2分程度あれば出店できます。

特に画期的なのは、初期費用も月額費用も0円であること。手元に商品さえあれば、予算0円でお店が持てるということですね!

ただし完全無料という訳ではなく、メルカリなどと同様、商品が売れた際には、決済手数料やサービス手数料が掛かります。とは言え、決済手数料は支払方法に関係なく、一律3.6%+40円、サービス手数料は一律3.0%。

これは例えばメルカリの販売手数料が10%であることを考えても、かなり良心的な範囲と言えるでしょう。 ちなみに振込手数料は一律250円。2万円未満の場合には事務手数料は500円掛かります。開店と同時にクレジットカード決済も導入可能です。

いますぐ無料でショップを作る!

フリマで人気がなかった商品でも、売り場を変えてみることで意外とあっさり売れてしまうもの。売れ残っても諦めずに次の売り場をトライしてみましょう。きっとどこかに欲しい人が見つかるはずです!

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