2018年2月23日金曜日

賃貸の内見に行ってドン引きした話

賃貸暮らしをしていると、更新が近づくたびに引越しを考えるものです。 筆者も今まで色々な不動産屋に足を運んでは、様々な部屋を内見してきました。

物件を探す時は、少し幅をとって希望する家賃の±2万円程度の範囲まで広げるようにしているのですが、やはり家賃は安いにこしたことはありません。ただ、物件情報を見て、条件のわりに相場よりかなり安いと感じる物件は、いざ内見してみると「ナルホドね‥‥」とがっかりすることが殆どです👻

中でも、特に印象に残っている物件があります。
その物件は所謂分譲型賃貸で、駅までのロケーションも良く、通常であれば空きのなかなかでないタイプの人気物件のはずでした。それがある時、同タイプの他の部屋より3割以上も安い家賃で賃貸にだされていたのです。ちょうど休みだったので、その日のうちに見にいきましたが、結果は即アウト。その部屋が安い理由もよくわかりました。
スポンサーリンク

もともと分譲タイプのマンションなのですが、最近その部屋の隣のオーナーが某外国人に代わったそうなのです。書類上はオーナーが一人で住むことになっているはずが、いつの間にか住人が増え、あろうことか生ゴミなどをバルコニーに置き出したため、臭いと虫が発生。筆者が即アウトにしたのも、まさに内見時のバルコニーで子供の?ゴキらしきものを目にしてしまったからでした。

二軒目も分譲タイプの賃貸マンションになります。こちらは1フロアに部屋が2軒しかなく、しかもエレベーターを挟んで向き合っているため、前述したような迷惑住人への懸念は必要なさそうでした。

マンション自体の築年はたしか10数年程度経っていましたが、最近オーナーが部屋をリニューアルしたばかりとのこと。駅近のわりに破格の家賃ということもあり、足取り軽く内見へ向かったのですが‥‥。
その部屋を最初に見た印象は、「なんかどこかの飲み屋みたい」

もともと2DKであったらしい部屋を1LDKにしているのですが、メインの部屋にあるL型の対面キッチンの仕切り壁が全てミラーになっており、どこにいても自分の姿が写って落ち着かない。極め付けは寝室になるはずの部屋の窓の片側一面に、何故か黒いガラスフィルム?が貼られていたこと。

同伴してもらった不動産屋さんに尋ねても、事故や事件のあったことは聞いていないというのですが、近寄って確認すると明らかにガラスの亀裂を隠すためのものに見えました。君子危うきに近寄らずということで、この部屋も当然無し。
スポンサーリンク

今はネット上で、多くの情報を手軽に入手できるようになりましたが、図面で見ていいなと思っても、内見をしてみると、やはり部屋の価値は家賃と釣り合いが取れているものです。特に事故物件のような記載がなくても、ほぼそれに等しいようなケースもありますので、部屋を探しているなら、面倒でも自分の足で少なくとも数件は回って比較することを強くお勧めします。

いざ、物件がきまったらあとは引越し料金の見積もりサイトで、必ず複数の引越し業者さんの料金比較をしてください。見積もりをとるだけで、無料で梱包材などがもらえたりするのでお得ですし、キャンペーンを利用すればかなりの節約になりますよ❗
引越し見積もり

↓参考になるブログが詰まってます
ブログランキング・にほんブログ村へ



0 件のコメント:

コメントを投稿